SOUNTRA のデカフェについての詳細は、下記からご確認ください。

#0 デカフェ（カフェインレスコーヒー）
https://sountra.theshop.jp/items/79743198

ドリップバッグのための微調整

SOUNTRAのコーヒーのコンセプトである「まろやかで飲みやすいコーヒー」をドリップバッグでもしっかりと感じていただけるよう、コーヒー専用脱酸素剤を封入することにより、パッケージ内の酸素とコーヒーから発生する炭酸ガスを吸収し、窒素で満たして酸化を防ぐことを可能にしています。
ドリップバッグでも感じていただきたい美味しさのための微調整。このドリップバッグは、元来のSOUNTRAのコーヒーをハンドドリップで淹れた際の味とほぼ変わらずに楽しんでいただけます。

多くのお客様からのご要望にお応えします

ドリップバッグ製作のきっかけになったのは、多くのお客様からいただいた「ドリップバッグでSOUNTRAのコーヒーを楽しみたい」という声からでした。
もともとはできれば、コーヒーを淹れる直前に豆を挽いて粉にして…とオーソドックスなハンドドリップのスタイルで楽しんでいただくことを第一に考えて当店ではドリップバッグはラインナップにありませんでしたが、お客様とお話をさせていただいているうちに、コーヒーをより楽しんでいただくために必要なアイテムであると考え直しました。

時間のあるときはゆっくりとコーヒーを淹れるための準備をして、豆を挽きフィルターにセットしてドリップポットでお湯を注ぐ。そういったコーヒー時間もあれば、準備ができない日もあり、けれどコーヒーは飲みたい。
ハンドドリップをするためのコーヒー器具を一つずつ揃えている最中だ。もしくはそもそも器具を持っていない。けれど美味しいコーヒーをやっぱり飲みたい。
重装備のキャンプとは別に、釣りに行く際の手荷物の中にポンとドリップバッグを入れて、気軽にコーヒーを楽しみたい。

コーヒーを飲むシーン、楽しむ時間は十人十色、僕が想像もしないコーヒーの楽しみ方もたくさんあるでしょう。その中で当店のコーヒーが、このドリップバッグがよりコーヒーを楽しむためのきっかけになってもらえたら。

もっと自由に。もっと楽しく。お客様の、あなたの声にそう気付かさせてもらえました。

カップに乗せて、お湯を注ぐだけ

ドリップバッグでのコーヒーの淹れ方は、カップに乗せて、お湯を注ぐだけです。
簡単にコーヒーを楽しんでいただくためのドリップバッグ、難しいことは一つもありませんし、難しい説明も必要ありません。簡単にご自由に、コーヒーを楽しむ時間だけがそこにあります。










ここからはあくまでご参考程度に、僕がこのドリップバッグを淹れる際の方法を記します。

・ドリップバッグ内のコーヒー粉をすべて下方に集める
・不織布のOPENと書いてある部分のやや上から手で切っていく
・紙製の取っ手を出し、カップに引っ掛ける
・お湯の温度82℃〜86℃
・50ccほど注いで30秒ほど待って蒸らす
・50ccほど注ぐことを3〜4回繰り返す
（蒸らしはもう必要ありません。コーヒーの膨らみがしぼんだら、次のお湯を注ぎます）
・カップ内のコーヒーが150cc〜170ccほどになったらドリップバッグを外す
・まろやかで飲みやすいコーヒーのできあがり