青い森 Ⅳ

「青い森」をテーマに作られたharuka nakamura による蔦屋書店の音楽プロジェクト。最終作となる第四弾は懐かしいギターの音色が主体となるアコースティック・アンビエント音楽。最終作で原点であるギターに帰結し、新たな風景を生み出した。ジャケット写真はシリーズ全てを担当した親交の深い写真家・川内倫子。
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音楽家 haruka nakamuraが2023年-2024年、蔦屋書店の全国のいくつかの店内音楽を1年間担当。楽曲は全て蔦屋書店プロジェクトのための書き下ろし曲。本を扱う書店のコンセプト、またピアノやギターなど楽器の故郷でもある「森」をテーマに、ナカムラの故郷・青森と繋がった「青い森」と題し2024年秋までの期間中、全4作品のアルバムを制作。

最終作は10代から弾き続けている父親のアコースティック・ギターと、師であるNujabes、hydeoutレーベルからアルバム「MELODICA」制作時にプレゼントされたガット・ギターで録音。そこに青い森シリーズから導入されたシンセサイザーがブレンドされた新たな音楽は、どこか初期作品「grace」やnicaを彷彿させる、ピアノを本格的に弾き始める前の懐かしいサウンド。
今作の川内倫子のジャケット写真にも表現されている、陽だまりの庭に辿り着いたかのような、最終作に相応しい希望を携えた多幸感あふれるアルバム。
青い森シリーズの統一されたコンセプチュアル・デザインにより、部屋に飾りたくなる美しい装丁のCDアルバムとしても展開される。

【オフィシャルHPより】

森の中にゆっくりと、歩みを進めるように。

聴いたことがないはずなのに子どもの頃に聴き馴染みのあるようなメロディと、自分の記憶ではなく体の根源的な部分に刻まれている何かと共鳴するサウンド。この作品を聴いている場所では、聴くというより体に染み込んでくるような不思議さがあり、心の落ち着きと静かな覚醒を同時に得られるような、まさに森の中に一歩ずつ歩みを進め、五感が静かに開かれていくような感覚と時間を体験します。

音に導かれるままに

苦味と華やかさを持ちながらもまろやかで飲みやすい、しっかりとコーヒーの味を感じられるデカフェとともに配置したのは、すっきりとした味の豆と尾を引くような甘さが引き立つ豆。飲み口は軽く、後味に感じる飲み応え。

カフェイン含有量約50%（当店比）のこのハーフデカフェ・ブレンドは、青い森 / haruka nakamuraを聴いているときに体験できる心の緩和と開放をより誘うコーヒーとしてお使いいただけるよう制作しました。また、カフェインへの耐性が強くない方にとってコーヒーが気軽に楽しめるように。

この作品を聴きながらのあなたの生活の中に。ゆっくり過ごす、休日の起きがけの午前中。仕事や家事のあいだの小休憩。眠る前の夜の一時間のお供に。

・灯台オンライン販売
https://shop.harukanakamura.com

all written & mixed by haruka nakamura
photo : 川内倫子

design : suzuki takahisa（16 design institute)
mastering : 田辺玄（Studio Camel House)
A&R : 山口響子(one cushion, inc)

collaborate with 蔦屋書店

CD photo by Koki Manju

灯台LABEL.

　　　


　　　─── ブレンド内容 ───

（原産国・ブレンド比率・農園・品種・標高）

・エチオピア　50%　シダモ地区　アラビカ種　1,500m〜1,800m　※カフェイン除去率99.9%

・ブラジル　30%　トレスバハス農園　イエローブルボン　1,100〜1,450m

・エチオピア浅煎り　20%　ゲデブ郡ハロベリチ　Welisho Dega　1,950m〜2,100

この商品に使用しているデカフェ “Mountain Water Decaf”は、標高5500mのメキシコ最大の山“PicodeOrizaba”の天然水を使用した、安全性の高い『水抽出法』によって99.9%のカフェインを除去しています。

※99.9%のカフェインを除去したコーヒー豆を使用していますが、すべての方のご健康をお約束するものではありません。用法・容量をご自身で見極め、体に合わない場合は飲用をおやめください。

※99.9%のカフェインを除去したコーヒー豆を当商品内容量の50%の割合でブレンドしているため、ハーフデカフェブレンドという名でご説明をしています。世の中のすべてのコーヒーに対して50%のカフェイン含有量とは限りません。50%はあくまで当店比の比率です。