2022/02/27 13:11




オンラインショップでお客さまと関わるために大切なことはなんだろうと考えて、こういったSNSでのコミュニケーションはもちろんのこと、コーヒーを淹れるための読本を商品に付属させたり、YouTubeで自分の声で・言葉でお話しさせてもらおうと準備したりしています。


またまたこちらの予想を超えて喜んでいただけたのが、オンラインでご購入していただいているみなさまに送っている手紙です。

実店舗での営業時と違って、直接対面してのやりとりではないため、お礼の手紙を直筆で書くことでなんとかそれに代えることはできないだろうかと思い、始めたことです。


この2年間ほど、仕事でお世話になった方から、新しいことを始める僕に向けて万年筆を贈っていただいたことも、手紙を書くということを後押ししてくれました。


この、手紙を書くということ、僕にとってとても良いんですよね。手紙を書く時間は静かなピアノだけの音楽を流しながら、お客さまに向けての感謝の気持ちや今、自分が思うことなどを書いています。誰かのことを考えながらの時間が自分を見つめ直すことにもなり、日々波のある気持ちの揺れがゆっくりと静かに凪いでいきます。


家で独りで仕事をしていると、誰かとの関わりがどうしても薄く感じられてしまいますが、手紙を書く時間は、気持ちを真っ白にするための音楽を流し、椅子に正しく座り直し、便箋を机に置き、そして万年筆を取って、誰かのことを考えながら筆を進めます。「よし、書こう」という気持ちで向き合わないとお客さまに失礼になるので、直接対面しているときのような気持ちで臨むことができています。


それにしても万年筆、こんなに書き心地が良いものなのですね。


SOUNTRA COFFEE AND MUSIC